EXVS2所見

稼働一周年をとっくに過ぎているので、今んところの愛すべき機体を紹介。

 

 

コストがEXVSから上がって2000から2500へ。それに伴い色んな武装が強化され、コスト帯相応の性能を手にした。やったぜ。

EXVSからずっとそうだが、この機体はタイトル更新がかからない限りは修正が入りづらく、EXVSMBONのリリース途中で入った修正で「!?!?!?!?」となった覚えがある。それくらいタイトル替え以外の修正に望みが無かったのだ。

 

以下、嬉しかった修正点。

サブ射撃:特殊格闘へのキャンセルルート追加 威力・ダウン値・補正率分布変化

特殊格闘へのキャンセルルートは願ってもないほど嬉しかった。元々サブ射撃からは何かしらの攻撃キャンセルができず、落下しながらの攻撃とはいえ隙だらけだった。ビーム限定とはいえ防げる手段が増えたのは、低耐久の当機に必要不可欠。

ダウン値に関しては顕著な点。EXVSMBONまでは、メイン射撃2発⇒サブ射撃のサーベルでダウンしていたが、今作からはそこで止めると強制ダウンにはならなくなっている。

あと個人的に、サブ射撃二段目の誘導が微妙に強くなった気がする。気のせい?

レバー入れ特殊射撃の追加

EXVSMBON時代のダブルオークアンタフルセイバーの射撃CS。よく滑り、よく曲がり、とても太い。ダメージはメインズンダに比べて低いが、奪ダウン力といい迎撃能力といい優秀なので使いやすい。

ついでに特殊格闘キャンセルや、特殊射撃2発になったからある程度撃ちまくれるため、後方支援の役割を果たせやすくなった。

覚醒技一新

GUNDAM VSから輸入された新技。ショットランサーを豪快にぶん投げ、急接近してサーベル乱舞からのバスターランチャー照射の流れ。

初段のショットランサー投げは銃口補正・上下誘導に優れ、バスターランチャー照射は1hitながらにABCマントやその他射撃ガード装備を一発で滅ぼしたうえでダメージが入る。

しかし欠点もある。ショットランサーの射程は非常に長いのだが、続くサーベル乱舞の射程は意外に短い。また真下や真上などの急射角に対しては対応できず、スカる場面が目立つ。状況によっては、「あぁ……バタラ呼出があれば……」と思う場面も多いのでは。

 

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カタカナの方がいいんかな、アカツキ

HD画質になったのでピカピカな機体が更にピカピカに。百式にも引けを取らぬ黄金っぷりだが、性能は大きく開いてしまった。

 

一回修正が入っているので、修正後の性能を含めた所見。

(シラヌイ)射撃CS性能上昇

EXVSMBONでリリースされた時からずっと思ったけど、ダウン値がメイン射撃並みに低いなぁと思っていた。なのでアップデートでダウン値上昇からの各種性能向上は、ぶっちゃけ当然のように思っていました。

(シラヌイ)格闘CS変更

どうして変えたんだ!

と怒りやら悲しみやらに包まれた武装。EXVSMBONではムラサメ呼出で、それほど褒められた性能ではなかったものの、弾数制限の無さによる回転率の良さは評価されていたような武装だった。

しかしEXVS2では削除され、自機に戻っているドラグーンをその場に一斉展開する武装へ変更。展開後はメイン射撃連動で一斉射撃する仕組みだが、まぁー弱い。利点は振り向き落下可能・緑ロックでも誘導するという点だが、見た目に反して面制圧ができなかったり、格闘等でドラグーンが自機に保有されていない場合は一気に弱くなるなどの弱みがある。

(オオワシ)格闘性能上昇

だいぶアバウトな言い方だが、全般的に欲しかったものを貰えたような気がする。

特に横格闘の追従性能向上や、全般的な特殊格闘キャンセルルート追加は強制ダウンへの道を開けた。無闇やたらと格闘を振りに行く機体ではないが、このアップデートで命中した時のメリットは増えたのでOK。

 

 

本編だとあんまり活躍シーンが無い。でもプラモは一番売れたし、見せ場は密度が濃くて大抵有名だったりする。なんだか機体コンセプト通り一撃離脱みたい。

GUNDAM VSから入った肝入りのはずだった。しかし蓋を開けてみれば、微妙な感じの機体に収まっていた。

そもコンセプトとして、格闘機のエクシア、狙撃のデュナメス、砲撃のヴァーチェのように特化した部分があるのがソレスタルビーイングガンダム。ではキュリオスは?というと、一撃離脱型の高機動機にあたる。

そんな機体がEXVSで活躍できない訳ねぇよなぁぁぁ~~?と思っていたのですが、環境が悪すぎた。

M覚醒で誰もが高機動で飛び交い、脱ダウン力に優れた武器を取り揃え、誘導や密度の濃い火器を押し付けまくる現環境では、キュリオスはあまりに不足していたのだ。

微妙すぎるメイン射撃

連続12発の4hitよろけなメイン射撃。3hitだったらそこそこ良かったのに、と思わずにはいられない。追撃方法もサブ射撃しかなく、弾速もそこそこなためガードが間に合ってしまう可能性もある。

何のためにある変形中サブ射撃(弾切れ中)

普通のサブ射撃はそこそこ褒められた性能。着弾地点の爆風が無かったり、弾のバラつき具合は計算しきれないため運な所はあるが。

これの問題点は、ただ下方向へミサイルコンテナを落とすという所。爆風も発生するが、正直デスヘルの射撃CSくらいの範囲が欲しかった。また弾切れ中にしか使えないという仕様上、ミサイルを撃ち切ってからなのでブースト管理に厳しく、かといって性能が良いかと言われると……。

覚醒中BD格闘悲運の判定

覚醒中にしか使えない攻撃。特殊格闘もあるが、あちらは強いので無視。

こちらの装備で最悪なのが、攻撃中に入るゴムゴムのGNクローの攻撃判定。格闘中で捕獲武器……つまりこれは実弾射撃判定なのだ。なので射撃限定防御を持つウイニングガンダムなどは天敵で、攻撃中に『カチン』と鳴る防御成功音は世界の悪意の集大成と言えなくもない。

 

 

覚醒中特殊格闘をするだけのために使い続けている。僕は、正常だよ……。

GUNDAM VSの余波を得て格闘が偉く格好よくなり、アシストも百式から亀頭とファに代わった。変形中はサブ射撃がビームガンじゃなくなったので使いまくれるグレネードが新造され、ウキウキで変形しまくれる。プラモとは大違いだな!

アップデートで強くなった結果、なんだか強くなっていた。果てない調教が実を結んで変形中メインはビームらしからぬ誘導を見せつけ、亀頭は相変わらずなんかすごい。

元が元だから好きで使ってるけど、こうまで強くなると後味が悪いように思うのは自分だけだろうか。勝てばいいか。

驚異の前格闘

恐ろしい判定の強さを誇る受身不可ダウン持ち格闘。百式のアシストに比べるとさすがに劣る性能だが、メイン射撃などからキャンセルで出せるため強みをそこそこに活かそう。

変形中サブ射撃

出だしに誘導切りが付いたので、変形中メインから繋ぎでポコポコ出しやすい。ここからメイン射撃三連射もできるため、非常に長い誘導攻撃ができる。

 

 

  • マツナガザク

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高機動型ザクⅡ改と呼称すべきだろうけど、名前長いしマツナガやし。

特徴が無さ過ぎてあれな機体。その武装でEXVS2をやっていけると判断するのはダメだろう。使ってて良いと思える利点は、機体の塗装が白い事。これにより、いついかなる時でも降伏の白旗を示すサイン代わりになる。旗を掲げる必要がないのだ。

あと特殊格闘の閃光弾。ピカッ☆とルンが光れば~♪が再現できる。実際にはなんなんだあれレベルで終わる。核弾頭投げろ。

とりあえずサブ射撃

一発強制ダウンという驚異の火薬を詰められたバズーカ。20年後に開発されたνガンダムでさえ三発当てないといけないのに、一発でボコンと果てさせる。だが命中には苦労がいるし、そもそも無視されるような戦況も少なくない。

奇跡の横格闘

射撃機なのにめっちゃ強い横格闘。コスト3000の格闘機相手にすら克ち合う時もあり、大抵の攻撃に対応できる強みがある。しかしそれも昔の話。今の格闘機は接近するにあたって保険となる射撃武装なり鞭を持っているため、素直に接近してくる阿呆はよほどの好機でない限りは仕掛けてこない。どうしたらいいのさ。

新設された装備

ハンドグレネードが射撃CSになったのはまぁ……。ガナザクのような投げ方だが、元々そんなに頼りになる装備でもないので、手持無沙汰な時に投げるくらいで良いのだろうか。

下格闘のトマホーク投げ。無いよりかはマシレベル。そういうことだ。

 

 

 

書いてて疲れてきたのでここまで。

 170機以上いるとある程度使う機体も多いが、その分文章も多くなるのは仕方ないねんな……。

機会があればもう一度書く事にします。